整体師かねこの日記 | 北名古屋市のかねこ自然療法院

40代女性　主婦の方です。おなじみさんの紹介です。

主訴（その方の一番悩んでいる症状）は、
首が痛くて回せない、上を向けないというもの。

その他に、肩こり、偏頭痛、足がつる、背中が痛い等々・・・。
とにかく身体中が緊張した状態です。

1回目
これだけの症状が重なっていると、初回だけで全てがなくなることはなかなかないことを最初にお伝えした上で、今回は身体の緊張を緩和していくことに集中。

ご本人は身体が熱くなっていくのを実感されたようですが、眠気がくるところまでは行かなかったようです。

施術終了後、若干の痛みは残るものの、首の回旋はスムーズに行くようになる。

2回目　5日後
前回終了後、2～3日は首の調子が良好だったようですが、また痛みが出始めている。今回も身体の緊張を緩和していくことに集中。今回は施術中に眠気がきて寝てしまったようです。（ここが重要！！）

施術終了後、かなり首の稼動範囲が広くなっていて、痛みもほとんどなし。

3回目　6日後
前回終了した晩に、頭痛と吐き気がきたようです。症状がひどい方は、稀に好転反応といって、一旦症状がひどくなったり、全く意識していなかった部分が痛み出したりします。これは、身体が本来の治癒力を戻しつつある証拠なので問題ありません。一晩ねたらスッキリしていたようです。

今回の施術も前回と同じ。

4回目　4日後
首の痛みは全くなくなったようです。その他、足がつらなくなった、腰のダルさがなくなったとのこと。

今回の施術は、唯一症状が取れていない背中の痛みをおってみました。上半身を回旋すると右背中に痛みが走るとのこと。

右脇のリンパの流れが悪いという直感に従い、気になるところを静圧していくと、スッキリ痛みがなくなりました。

これは、お客様の治癒力自体が上がってきているので、術者の私が少しフォローしてあげると簡単に回復するという仕組みです。初回に追っていてもこんな結果はでていなかったと思います。

昨日は仕事が休みだったので、私の友人がやっている喫茶店へ行ってきました。

これがなかなかうまい！！私は、よくコーヒーを飲むのですが、他と比べる一味違います。
その友人に聞いたのですが、うまいコーヒーとそれなりのコーヒーの差は冷めたときに良くわかるそうです。

試しこの店のコーヒーを冷まして飲んだんですが、冷めていても”風味”がしっかり残ってるんですよね！
自分の店で焙煎しているのですが、こだわっているだけあります。

この店は、美濃加茂の中仙道にあった昭和元年建設の郵便局を改装したんだそうです。
ですから、自然にレトロな感じがでていて、とても落ち着きます。

近くへ行った時は、是非立ち寄ってみてください。

コクウ珈琲
美濃加茂市太田本町１７１. 0574-49-9840. 定休日:木曜日

「お客さんが来院するのは、本当に縁なんですよね。」

昨日お客さんとそんな話しなりました。集客とかどうやってるの？みたいな質問だったと思いますが。

そのお客さんもここ何ヶ月かは月１回のペースで来院していただいているんですが、初回来院されてから２回目にいらっしゃったのは１年後です。初回については、症状がとれず、もういらっしゃらないかなぁと思った記憶があります。

その方とは、そんなに深い話しをしてこなかったのですが、今回はなんとなく私が感じていること、私の整体の仕組みをお話しさせていただきました。

そうしたら、その方も同じようなことを感じていたらしく、楽しく会話をさせていただきました。

やっぱり、ご縁なんですよねぇ。

その方がおっしゃるに、２回目いらっしゃった時、ふっと私のことを思い出して、なんとなく来院したとのこと。

来ることになっている方は来るようになってるんですよねぇ。

ありがたいことです。

20代女性のお客様。朝起きたら尾骨がいたくなっていて、仕事の作業に支障をきたすということで来店されました。常連のお客様のご紹介です。

特に前屈する状態の痛みが一番痛い。

＜施術内容＞
検査の段階でかなり身体の歪みを実感されました。特に気になったのが仰向けになると、左腸骨（骨盤）がういた状態になってしまいます。おそらくこの骨盤の歪みが直接的な痛みの原因になっているんだろうと思われます。

全身の緊張をとる施術をしたのち、骨盤の状態を確認したところ、ほぼ正常な位置に戻っていたので、一度痛みを確認していただきました。この時点で来店時の2～3割まで痛みが引いている模様。

あとは首と骨盤まわりの微調整をして終了。若干の痛みは残るものの、仕事には支障ないところまで回復しました。

私の整体は、お客様のストレスエネルギーを中和して、気の流れを元の状態へ導いていく。と説明させていただいています。

私は発生してしまったストレスエネルギーはある程度中和することができます。しかし、ストレスエネルギーを発生させないようにはできないんです。フォローとか、キッカケづくりはできても、最終的にはやはりご本人自分の内側を観ていくことが必要になってきます。

ですから、施術のほかに、自分の内側を観る「テクニック」を今の私の知る限りお伝えしています。

ココロにふっと感情（不安、怒り、悲しみ）が湧いてきたら、それにどっぷりつかることなく、「あぁ、こんな自分がいるんだなぁ」と実感し、「どうしてこの感情は湧いてくるんだろう」と問いかける。答えを求めることなく（ここがポイント）。

そして、その感情のエネルギーに「ありがとう」とか「愛しているよ」とか、ココロの中で声をかける。別にこの言葉に感情がこもってなくてもいいんです。そのエネルギーに集中するために使います。

最初はなかなかわからないとおもいますが、何回かやっていると、ふっとココロが軽くなる瞬間があります。

あとはこれを続けていくだけ・・・。ただただ実践していくだけ。

知らないうちに今までだったら絶対腹が立っていた現象を体験しても、以前のようなネガティブな感情が湧いてこない自分を発見します。

継続できなくても、どんなにイヤな自分を発見しても、自分を責めずに続けます。

ただ淡々と。

40代男性　会社を経営されている方です。

この方以前から年に1～2回ぎっくり腰になり、整形外科・接骨院に通っていらっしゃいました。でも、毎回湿布を渡されて1週間くらい安静にすることによって治していました。

今回は久しぶりに激しいぎっくり腰で、ベットから動けなくなり、トイレにも行けない状態でした。（尿瓶を使用していたらしい）いつもなら、整形外科に行くのだが、湿布を渡されて終わりだというのがわかっていたので、試しに私に出張施術を依頼されたようです。

＜施術内容＞
肝臓・腎臓系にエネルギーが溜まった状態というのが、私の見立てでした。そこを中心に身体全体を緩ませる施術を行った後、試しに立っていただきました。

まだかなり痛いが何とか立てる状態。もう一度やはり肝臓系を中心に施術。ここまでで、かなり痛みが引いてきた模様。

最後に脳が痛いという錯覚を起こしている場合があるので、「私がいるので、心配せずに！」と声を掛けてゆったり腰を動かしていただきました。

だんだん痛みが引いてきて「おぉ、痛くない！痛くない！」と驚いていらっしゃいました。

トイレにも行けるようになったので、初回はこれで終了。

翌日、念のために今度は自分で当施設に来店していただきました。筋肉自体をいためてしまっているので、その部分の痛みは若干のこるものの、ほとんど不自由なく活動していただけるようになりました。

フィギアスケートみました。

どっちも勝ち！！でいいじゃん。本当にどっちもすばらしい！！

精一杯やったよね。

ありがとうって感じ。

40代の女性のお客さま。刈谷市にお住まいなので、半年に1度くらい来店されています。

今回は、肘の痛み。1ヶ月くらい前から症状がではじめて、書類をもってもやかんをもっても痛むそうです。

当院へ来店する前に、整形外科いってらっしゃったそうで、

手首を使いすぎたんじゃないか？そういう仕事をしているなら、うまくつきあってかなきゃなぁ。といわれたそうです。
確かに、よくパソコンを使用する仕事をなさっているらしいのですが・・・。シップを渡されて終わってしまいました。

＜施術内容＞　
基本的な緊張を和らげる施術を行った後、患部の確認をしていただきました。多少痛みは和らいでいるが、まだ完全じゃない。

次に細部の調整なんですが、手首の使いすぎというヒントがあったので、そこを中心に診ていきました。

再度確認していただいたら、痛みは完全にとれていました。整形外科の先生の見立ては正解だったみたいですね。

施術終了後に

「先生またレベル上がったんじゃないですか？」

ありがたいお言葉をいただきました。

本日来院されたお客様

特に症状を感じていないが、何となく興味があるからやってみるとのこと。

施術前に身体の状況を検査すると、かなりの歪みがあり、お客様自身もびっくりされていた。歪みがあるからすぐに症状がでるわけではない。

施術中にすぐ感じた。「エネルギーの動きが鈍いなぁ」

案の定、術後の再検査では若干の変化はあるものの、大きく改善されていない。

お客さんが気やエネルギーのことを信じる、信じないはあまり効果に関係ないのだけれど、今回については、心底信じていないお客さんらしい。

そこで、私の整体の仕組みやら、気やエネルギーの話しをしてみた。

最初はご本人も「全く気やらなんやらは信用していません！！」といぶかしげな表情をしていましたが、なんとか最後まで話を聞いていただけました。

話し終了後に再検査、

検査したほとんどの歪みが解消していました。ご本人もびっくり！！

実際に体感すると、信じざるをえません。

表面意識がどうであれ、ココロの深いところでは、精神の話しを欲していたんでしょう。

身体の歪みや病気、痛みは潜在意識が顕在意識に気づいて欲しいことがあるという信号に過ぎません。

会話が症状の改善をサポートしてくれることがよくあるという、よい例でした。

”神は善悪、正邪の判断はしない。観察しているだけだ。”

「神との対話」という本に、こう書いてあります。

なかなか深いことばだと思います。

自分の内側を観ることを続けていると、「ネガティブに感じてははいけない」「ポジティブに物事を捉えていかなければいけない」などと、そう感じている自分をせめてしまいます。

そう感じることは善いことだ、悪いことだ判断している自分に気付いてください。「あぁ、こんな自分が居るんだな」と、判断するのではなく、ただ観るだけ、観察するだけでいいんです。

淡々と自分を観察して、認めていくこと続けていくだけ。結果にはこだわらずに。