整体師かねこの日記
ガンの話し(2012/04/21)【整体 名古屋 腰痛 偏頭痛 肩こり ぎっくり腰 ヘルニア 五十肩】
知り合いのお父さんが末期のガンで余命3ヶ月と宣告されたらしい。
その方といろいろ話しをした。
ガンは唯一余命を宣告される病気だそうだ。
実際私は余命を宣告されたことがないので、実際そうなった時の感覚は分からない。
いろいろな本を読んでいると、ガンを宣告されることによって、“死”に向かい合い、
残りの人生を有意義に過ごすことができたと言う方が多いことも知っている。
人は誰もが“死”向かって進んで行っている。のに、日常生活ではそれをほとんど忘れ
ている。それが、ガンの余命宣告によって、“死”を意識させられ、今までにない感覚
が目覚めるという。あえていうなら悟りなんだろうなぁ。
以前この知り合いにも、この話しをしたことがある。その時は、「ふ~ん」と聞き流して
いたらしいのですが、現実自分の父親がガンになり、私の話しを思い出したらしい。
ガンのことを聞いた直後は全く受け入れられなかったそうです。
でも、時間が立つにつれて、父親と一緒にいる時間が濃密になっていき、一つ一つの
出来事が有難く感じているとおっしゃっている。
“死”が悲しくないわけじゃない。でも、悲しいだけじゃない。
ましてや、悲しく思ってはいけないなんてことでもない。
私も7年前に母を亡くし、このことに少しふれて、感覚が変わった。
この知り合いもその時期にきたのだなぁ。
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