整体師かねこの日記
代わりに(2010/04/10)【整体 名古屋市 腰痛 偏頭痛 肩こり ぎっくり腰 ヘルニア 五十肩】
なんとなく頭に浮かんだことをお客様に話しました。
このお客様肩こりや貧血などにお困りで何年か前から施術しています。今は一ヶ月に1度くらいの間隔で利用していただいています。
ここ数回、ご本人の体調もすぐれないようですし、実際施術しても身体の緊張が思うように取れません。
しかし、今回は施術の最初から身体の緊張が抜けていくのがよくわかりますし、ご本人も実感されています。
なにげなく、最近どうですか?って聞いてみたら、どうやらお父さんが病気になってしまったようです。なんでも、数年前にも同じ病気になりそれが再発したようです。
「自分の身体のことばっかり考えていられないわっ。」とおっしゃっています。
でも、通常そういうストレスがかかると身体の緊張がうまくとれないケースが多いんですが、この方の場合逆に順調に緊張が取れていきます。不思議だなぁと思っていたら、ふっとココロにある言葉が浮かんだので、そのまま伝えました。
「お父さんが家族の代わりに何らか引き受けているような感じがしますねぇ」なんの根拠もありません。
そしたら、そのお客さんが、こう言いました。
「うっすらそんな感じがしてたんです。お父さんになにかあると、私が楽になるみたいな。だから、お父さんに申し訳なくて・・・」
「申し訳ないという言葉を”ありがとう”にかえてみたらどうですか?」
私がまたなんとなくそう発言しました。お客様も「そうですよね!」と納得されていました。
何がいいたいかわからなくなってしまいましたが、なんとなくブログに書きたくなるやりとりです。
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